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会社を休みたい時は、休むんだ!(私は休みますよ)

夜明けの山と空の画像

今日は、

疲労ねこ
会社を休みたい…

と思った時にどうするかについてご紹介したいと思います。

僕はこれまでよく会社を休んできましたので、
会社休みのレジェンドとして皆さんにアドバイスできるかなと思います。

会社休みたいと思ったら

休みましょう。

はい。いきなり結論を書きました。

もうこの一言で終わってもいいくらい、
僕はこの結論を猛烈におすすめします。

だって休みたいんですよね。

理由はいろいろでしょうけど、
休みたいと思うなら休むべきです。

休みたいと思うこと自体は決して悪いことではありません。

ただ休みたいと思う程度(レベル)によっては、
体や頭に少し問題が起きている可能性があるので、
気をつけなきゃいけません。

とにかく、朝起きて
「仕事行きたくないな…」とか、

支度をしながら、
「仕事行きたくないな…」とか、

歯磨きしながら
「おぇっ!おぇっ!…」なんてえづいているなら、
思い切って休んでみましょう。

なに1日くらいなら平気ですよ。

あなたが1日休んだくらいで、会社はつぶれますか?
誰か死にますか?

そんなことありませんね。

1日休んで、少し自分のことを考えてみるのもいいかもしれません。

休みたい理由はなんだろう

うっとうしい上司

会社休めました?

上司に電話するのも大変でしたよね。

体調不良って伝えても、

「いつから?」

「どんな状態?」

「病院行く?」

とか細かく聞いてくる人もいます。

そんなに聞いてどうするんだろうと思います。

なんか助けてくれんの?

こういう時、あまり根掘り葉掘り聞かない上司は
いい上司だと思います。(個人的感想)

まあ、無事休めたならそれでOK。

あとは、寝るなり遊ぶなり好きにしましょう。

おすすめは遊ぶくらいなら副業しましょう。

私はよくブログ書いてます。

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会社を休みたい理由

でもひとつこういう機会に考えておいたほうがいいことがあります。

それは、

どうして会社を休みたいと思ったのか

この理由と向き合うのってなかなかしんどいんですよね。

僕も簡単にできません。

表面上は分かってはいるんですけど、
なかなか深層心理までは突っ込んでいけないんです。

ただ、まったく向き合わないのと、
向き合おうとするのとでは全然違いますから、
少し力を出してみましょう。

朝起きた時点で、会社を休みたいと思う理由の代表的なものを挙げてみます。

  1. 前日飲みすぎてしんどい
  2. 夜ふかしして眠い
  3. 今日の仕事内容が嫌だ
  4. 身体的体調不良(熱がでた、風邪をひいたなど)
  5. 精神的体調不良(気分の落ち込み)

それではひとつひとつ見ていきましょう。

①前日飲みすぎてしんどい

よくあるんでしょうね。

僕はお酒を飲まないので、この気持ちは経験ないんですが、
お酒好きな人は身に覚えがあるでしょう。

この場合は、特に深く考える必要はないですね。

要は身体的体調不良になるんでしょうから、
ゆっくり休みましょう。

ただアルコール中毒の可能性がある方は話が変わってきますので、
ご注意ください。
本人は自覚がないって言いますから難しい問題ですが、
少しでも気になるようであれば病院を受診することをおすすめします。

②夜ふかしして眠い

ありますあります。

もう眠くて仕方ないですね。

この場合は、夜ふかしした理由を考えたほうがいいかもしれませんね。

テレビを見てた。
ゲームしてた。
youtubeみてた。

とか趣味的な理由であればそこはバランスを考えて生活しましょうって感じになりますが、

仕事を家に持ち帰ってやっていた。とか
仕事のことを考えて眠れなかった。とかなら危険信号です。

いずれ⑤の精神的不調につながります。

早めに手を打ちましょう。

家に帰ってまで仕事はするべきではありません。

それ時間外手当ででますか?

それを会社が黙認してるようなら、もう今の時代完全にアウトですよ。
ブラック企業です。

③今日の仕事内容が嫌だ

これもよくありますね。

僕の場合だと、

・いつもと違うことをしなければならない

・人前で話さなければならない

こんな日は、非常に嫌です。

この
「嫌だなぁ」感は、
どうも責任感の強さと関係あるんじゃないかと
僕は思ってます。

責任感ってのは強ければいいってもんでもなく、
強すぎると自分を追い込んでしまうんです。

僕は昔から責任感は強いと思ってます。

うつ病になる前は、
「嫌だなぁ」と思っても、それに打ち勝つパワーがありました。
そのパワーが責任感だと思っていました。

でも、うつ病になった後は、
「嫌だなぁ」に勝てなくなりました。

これは責任感がなくなった訳ではありません。

僕のポリシーにもあるように、
人は簡単に変われません。

僕もうつ病前後で責任感の強さは変わっていません。

一見すると、
「責任感ないから簡単に休もうと思うんでしょ!?」と
思うかもしれません。

いやそうじゃないんです

あまりの責任感の強さに反するように、
拒絶反応として「嫌だなぁ」がでてしまう。

自分を守っていくには、
責任感もコントロールしなければならないんです。

「自分がやらなきゃ」

あんまり自分を追い込まないでください。

自分くらいは自分にやさしくしましょう。

というわけで、
今日の仕事内容が嫌だと思って会社を休むのも
僕は推奨します。

身体的体調不良(熱がでた、風邪をひいたなど)

日本人会社員は身体的体調不良ですら、休むことに後ろめたさを感じるんです。

これは異常ですね。

熱がある。
風邪をひいた。
胃腸炎になった。

これで休むのって当たり前ですよね。

具合悪いのに無理して会社行ったら、
よけいに悪化するし、周りにうつすことだってあるかもしれません。

いまだに、

「体調管理も社会人としての基本だ。」

みたいに言う人がいるようですが、
無視してください。

社会人になって、定年で辞めるまでに、
一度も熱をださない人間いますか?

不可能です。

安心してください。
これからの日本はどんどん変わっていきますよ。
後ろめたさなんて感じず、すっぱり休んでください。

1日でも早く良くなればいいんですから。

あぁそれと、1日しか休んじゃいけないと思っている人もいるようですが、
2日連休したっていいんですよ。

会社の規則でそんなの見たことないでしょ?

「風邪の場合、連休は認めず、1日しか休んではならないこととする。」

ないない。

1日休んでも良くならなかったら、2日休みましょう。

精神的体調不良(気分の落ち込み)

とにかくゆううつ。

無理してませんか?

会社を休みたい理由で、今もっとも多い理由はこの精神的不調です。

よく、うつ病のセルフチェックで、
「気分の落ち込みが10日以上続くとき」は要注意。
のように書いてあるのを見かけますが、
僕は、3日以上続いている時点で、すでに要注意だと思います。

3日以上続くほど気分が落ち込むことって、
そんなにそんなにないですよね?

2日くらいならたまにありますが、
3日続くのはすでに黄色信号でていると思ってください。

いいですか。
気分の落ち込みが3日続いたら、自分にストップをかけてください。

とても大事なことなので、大きい字で書きました。

そして、会社を休んでください。

とりあえず1日でもいいです。

精神的につらくて会社を休んだら

休んだら自分がどうしたいのか考えてみましょう。
でも、無理はしないでください。

考えることすら大きな負担になるようであれば、
まずゆっくり休んでください。

今後について、考える力があったら
次のことを考えてみてください。

・今日休めば心すっきり落ち着けるのか? はい・いいえ

・無理をしなくても明日会社にいけそうか? はい・いいえ

・明日からは落ち着いて仕事ができそうか? はい・いいえ

 

どれかひとつでもいいえがあれば、
まずあなたの今の気持ちを誰かに話しましょう。

話せそうな相手はいますか?

できれば良く話を聞いてくれる人が望ましいです。

相談相手は

例えば、
・なんでも結論をだそうとする人
・世間一般の常識論を語りだす人。
・根性論が好きな人。

こういう方には相談しないべきです。

落ち込んでいるあなたが悪いというような意見を言われる可能性があります。

そうなるとなかなか相談相手も難しくなってしまうのですが、
一番確実なのは、

病院
(精神科・心療内科)

です。

いや病院も先生との相性やら言い始めたらキリがないんですが、
専門家に話すというのが最も適切です。

もしかすると自分が思っている以上に、
悪い状態かもしれません。

それに気づかせてくれますからね。

でも、

「精神科ってハードルが高いです…」

そうですね。

そう思います。
僕も初めて受診するときは、

「なにを話せばいいんだろう…」

「この程度で受診したら迷惑かも…」

「きっと精神科って本当に深刻な人がいくところだよね…」

みたいに思いました。

なんかもう話す内容も頭の中で何回も予行練習してましたから(笑)

でもね実際行ってみると、
全然そんなイメージとは違うんです。

他の患者さんも見た目は普通の方たちばかりだし、
診察時間もみんな長時間かと思いきや、
2~3分くらいで診察室から出てくる人もいるし。

それと先生もやっぱり良く話を聞いてくれる。

無駄なことは言わない。

あぁでも僕が初めて受診した先生は、
もう70歳すぎのおじいちゃん先生で、
自分の昔話を話し出して止まらない人でした(笑)

これはさすがに病院変えましたけどね。
僕は先生の昔話聞きたいわけじゃなかったので、

それと、
精神科受診すると、薬が処方されます。

「精神科の薬って…大丈夫なの?」

「一度飲み始めたら、なかなかやめられないんじゃないの?」

というようにまた精神科の謎イメージが湧いてくるかと思いますが、
いきなり最初から強い薬をだされることはないでしょう。

気休め程度だと割り切って薬を飲んでみましょう。

特に、夜眠れない症状がでている人は、
睡眠導入剤を飲むだけでもだいぶ違うと思います。

睡眠はメンタルヘルスの基礎(土台)ですからね。

それでもどうしても病院に抵抗があるという人は、
カウンセリングという方法もあります。

「いやカウンセリングもハードル高いって…」

と思いますね。
そうですね。
僕もむしろ病院よりカウンセリングのほうが抵抗ありました。

変な先入観があって、
「催眠術かけられるんじゃ…」
「変な宗教に勧誘されるんじゃ…」
みたいな。

カウンセリング業界の方々、大変申し訳ございません。
変なイメージ持ってました。

まったくこんなことはありません。

カウンセラーさんもやはりプロです。

話をしっかり聞いてくれるし、
かなり親身になってくれる。

ただ話を聞いてくれるだけじゃなくて、
気づきも与えてくれます。

詳細はまた別の機会に紹介したいと思いますが、
むしろ病院よりか相談しやすいかなって思います。

それでもまだ

「初対面の人と話すのが苦手」

「近くにカウンセリングを受けられる場所がない」

「カウンセリングに通っていることを周りに知られたくない」

などのように不安のある方に、

オンラインカウンセリングというサービスも今はあります。

とにかく精神的不調で会社を休みたいと思ったら、
一人で悩まず誰かに力をかりてみましょう。

⇒周りに相談できる人がいない…そんなときは

 

最後に。会社を休みたいと思ったら

最初にも書きましたが、

休みましょう。

なぜ休んだらいいか、
それは自分を守るためです。

きついことを言うかもしれませんが、
自分の身は自分で守るしかないんです。

誰もが自分のことしか興味がないですから、

たとえ話ですが、
冬になればコートを着たり、
マフラーしたり、手袋したり厚着をしますね。
これも寒さから自分を守るためです。

今回ご紹介した話も、
すべて自分を守るために必要なことです。

真冬の寒さの中、半そで短パンで外にでれば、
風邪をひきます。
死ぬかもしれません。

会社を休みたいと思ったら、
会社を休むことが、まずあなたを守る最善の方法です。

休みにくいなんて今更言わず、
諦めずに休んでください。

休むことが諦めではありませんよ。
休むことを諦めないでください。

これは案外簡単ですから。

それではそれでは。