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そんなに会社員になりたいの?【会社員14年目の真実】

朝焼けを背景に馬

こんにちは。このなまのです。

日本人は基本的に、会社に就職し、
会社員になるという道しか知らない人が大多数です。

そりゃまあ小さいころから、
「いい会社に就職するのよ。」
と言われて育てられれば当たり前ですね。

そういう僕ももれなく会社員の道を歩んできました。

これから社会人になる学生に向けて、
会社員14年目の僕から会社員とはなんなのか。

そして、「社会人=会社員」ではないんだよとお伝えします。

大人になったら会社員になるの?

ならなくてもいいんだ

いったいいつ頃から会社員になろうと思ったんでしょう?

僕の小学生時代の夢は、競馬騎手になることでした。
中学校でも割と本気で競馬騎手を夢見てました。
高校ではもはや特に夢はなくなっていました。
大学生になると、公務員か会社員になろうとしていました。
はて?
いったいどういうことでしょう。
いつのまにか会社員コースを目指し始めましたね。
共感したくないかもしれないけれど、
割とみなさんこんな感じじゃありませんか?
僕の場合は競馬騎手というやや特殊な夢をもっていましたが、
これが例えば、
美容師、保育士、学校の先生、医者など
専門的職業を目指していれば、途中で会社員に方向転換というのは
あまりないかもしれません。
でも、そうでなければ、
夢を諦め、特になりたいものもなく、
会社員を目指し始める。
というこの一連の流れ。
なんかほんと自分のことなので悲しくなってきました(笑)
この会社員になるのが普通、当たり前って思い始めちゃうのは、
どうしようもないんでしょうね。
誰も教えてくれないもの。
いやむしろ会社員になるのが当たり前ということを教えてくれますからね。
学校という立場上、変なことを教えられないというのもあるでしょうしね。
そんな状況だからこそ、僕は声を大きくして伝えたい
「会社員以外の道も探せ~!」

会社員はダメなの?

ダメじゃないよ。
でも向かない人にはかなりしんどいよ。

会社員を真っ向から否定するわけではないです。
会社員と一口にいっても、
「その会社に入るのが夢だった」
という人もいるし、
「会社員、むしろ楽すぎww」
みたいな人もいます。

でも、向いていない人には本当に辛い。

今、漠然とでも
「なんか自分に向かなそう…」と感じた方は、
会社員になるのが当たり前だと思って
就職活動をするのは少し考えたほうがいいです。

でも、会社員にもいい面はあります。
・毎月必ず給料はもらえる
・社会保険で優遇
・社会的信用がある
・福利厚生がしっかりしている
・病気になっても、一定の保障はある

というように安定感があります。
これが大企業・一流企業であれば
より強いメリットとなります。

僕もうつ病で長期休業を2回もしましたが、
給料保障はしていただいていました。
(給料泥棒なんて怒らないでね)

会社員が嫌だという人の多くの理由は、
ズバリ人間関係です。

ですので、人間関係には自信がないのであれば、
選択肢を広げる目を持ちましょう。

「人間関係に不安はない、メンタル強いんです。
という方は会社員もありです。
でもそうじゃないなら会社員人生は辛いかもしれない」

どうすればいいの?

簡単ではないけれど、自分のできることを見つけよう。
自分の進める道を勝手に限定してはいけないよ。
選択肢は案外たくさんあるもんさ。

とにかく時間のある学生時代のうちに、
たくさん探して経験してみよう。

一度会社員になると、
なかなかそこから抜け出せなくなってしまうから。

いずれにせよ、
自分で道を選ぶことが大事。

親や他人に決められた道をただ歩くのは
いつか将来後悔するときがきます。

せっかくの自分の人生だから
あきらめずに歩きましょう。

あんまり考えすぎて、
辛くなっちゃったら誰かに相談してみるのも
いいかもよ

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ではでは。